安心と安全

当社は、食品安全マネジメントシステムとして2005年に誕生したISO22000を取得し、安心・安全な食品づくりに全社をあげて取組んでおります。また、ISO22000の中では、HACCPのシステムを取り入れ、食品の安全の危害分析を考えています。当社では、大日本水産会HACCP、気仙沼地域HACCPを取得しており、社員一人一人が品質管理、衛生管理に対して高い関心を持って製品づくりを行っております。

ISO22000とは

ISO22000は『食品の安全性を確保するための手法』であるHACCPに、ISO9001のマネジメントシステムの考え方を取り入れ、PDCAサイクルをまわすもので、今後食品の安全性確保に関するグローバルスタンダードになると言われています。

HACCPとは

Hazard Analysis and Critical Control Point(危害分析・重要管理点)の略で、アメリカ合衆国航空宇宙局(NASA)が安全な宇宙食をつくる為に考案した衛生管理手法です。食品の製造工程での安全性に関する危害を事前に予測して、その予防方法を特定し、最も重要な工程で重点的に衛生管理を行う事で製品の安全性を高める管理システムです。

HACCPによる管理とそれ以前の管理の違い

衛生管理への取組み

昨今の食の安全に関する問題は食品メーカーである当社としても真摯に受止めなければなりません。
品質保証室では、日々工場を巡回し、品質の向上と衛生面の強化の為にあらゆる視点から管理、指導を行っております。関連する法令を遵守し、常に新しい情報を取り入れていくため積極的にお客様や関連機関とのコミュニケーション強化に努めております。

安心安全な製品をお客様にお届けする為に品質保証室では微生物検査中心の検査を行っております。原料においては、基準にクリアしたもののみを受入れ、さらに製品検査で当社の定めた基準をクリアしたものをお客様へ出荷しております。

  衛生1 衛生2 衛生3
  検査室風景    

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